還暦祝いのプレゼント15選|60歳の父・母にもらって嬉しい贈り物

大切なお父さまやお母さま、パートナーが迎える60歳。「せっかくの還暦だから、心に残るものを贈りたい」と考えるほど、何がその方に合うのか迷いますよね。

赤いものを選ぶべきか、毎日使える実用品がいいのか、家族で食事や旅行を楽しむのか。まだ仕事を続けている方も、これから新しい趣味を楽しみたい方も多い60歳だからこそ、「長寿祝いらしさ」だけでは決めにくいものです。

そんなときは、「60歳らしいもの」よりも、「今のその方らしいもの」を思い浮かべてみてください。好きなこと、これから楽しみたいこと、ご家族が伝えたい気持ちを重ねると、ぴったりの贈り物が少しずつ見えてきます。

この記事では、還暦祝いにもらって嬉しいプレゼント15選と、予算、赤い色の取り入れ方、避けたいものまでまとめました。実際にankoで制作した還暦祝いの似顔絵と、お客様から届いたご感想もご紹介します。

その方の笑顔を思い浮かべながら、選んでみてください

  • ご家族との今を形に残したいなら、似顔絵や写真、アルバム
  • 好きな色やサイズが分かるなら、財布、バッグ、衣類、アクセサリー
  • これからの楽しみを応援したいなら、趣味の品や旅行、体験
  • 物を増やしたくない方には、好物、食事会、一緒に過ごす時間
  • 還暦らしい赤は、ちゃんちゃんこだけでなく花や小物へさりげなく取り入れても

この記事を書いた人:似顔絵師anko。長寿祝い・退職祝い・結婚記念日など、累計30,000人以上の似顔絵制作に携わってきました。似顔絵師ankoのプロフィール

還暦は60歳|これまでの感謝と「これから」を祝う節目

還暦は満60歳を迎える方のお祝いです。十干と十二支を組み合わせた干支が60年で一巡し、生まれた年と同じ暦へ戻ることから「暦が還る」と書いて還暦と呼ばれます。

昔は数え年61歳で祝うこともありましたが、現在は満60歳のお誕生日や、その前後でご家族が集まりやすい日を選ぶご家庭も多くなっています。お誕生日の近くで、ご家族が集まりやすい日を選ぶのも素敵です。

考えておきたいことこんなふうに決めると選びやすいです
お祝いの日お誕生日を基本に、ご本人とご家族が集まりやすい日
過ごし方自宅での食事、会食、旅行など、ご本人が楽しめる形
一緒に祝う人配偶者、子ども、孫、友人など、ご本人が会いたい方
贈り物今の趣味、これからの楽しみ、家族の思い出のどれを大切にするか

「数え年と満年齢、どちらで祝えばいい?」と迷った方は、長寿祝いの年齢・色・数え年早見表もご覧ください。

還暦祝いで喜ばれるプレゼントの選び方

今の60歳は、仕事も趣味も子育てや孫との時間も、過ごし方が一人ひとり違います。「還暦といえば赤いもの」と決めてしまうより、その方の今の暮らしと、これから楽しみにしていることを思い浮かべると、喜んでもらえるものが見つかりやすくなります。

今、好きなもの

好きな色や食べ物、服装、趣味。普段ご本人がどんなものを選んでいるかを思い出してみましょう。

これから楽しみたいこと

旅行、スポーツ、ものづくり、家族との時間。新しい節目を応援する贈り物も素敵です。

受け取ったあとのこと

好みやサイズは合うか、置き場所に困らないか。贈ったあとまで気持ちよく楽しめるかを考えます。

ご家族が伝えたいこと

「今までありがとう」「これからも一緒に楽しもう」。贈り物に込めたい言葉も大切にしてください。

なかなか決められないときは、「毎日使ってほしいかな」「家族みんなで楽しみたいかな」「これからの楽しみを応援したいかな」と、その方の笑顔を思い浮かべてみてください。

ご夫婦と愛犬の「今」を残した、還暦祝いの似顔絵

こちらは、還暦祝いにお作りしたご夫婦と愛犬の似顔絵です。主役お一人だけでなく、大切なパートナーやペットも一緒に描くと、60歳を迎えた今のご家族らしさまで一枚に残せます。

ご夫婦と愛犬を描いた還暦祝いの似顔絵プレゼント
ご夫婦と愛犬を一緒に描いた、還暦祝いの似顔絵

また、別の還暦祝いでご依頼くださったお客様からは、仕上がりとお届けまでのやり取りについて、こんなご感想をいただきました。

「義母の還暦祝いでお願いをしました。LINEで簡単に希望をやり取りでき、イメージをお伝えしたところ、その通りの期待以上の作品に仕上げていただきました。発送までスケジュール通りに進めていただき、還暦祝いに間に合わせることができました。」

2026年6月2日のお客様の声

掲載許可をいただいたご感想です。作品画像を掲載していないお客様の声も含め、実際のご注文者様のご感想を公開しています。

似顔絵なら、普段着のお写真から赤いちゃんちゃんこ姿へ変更したり、赤を花束や文字だけに取り入れたりできます。全員が一緒に写った写真がなくても、人物やペットごとのお写真から自然な一枚におまとめできます。

贈る相手の好きなものと、ご家族からの言葉を一枚に込められる。既製品とは違う、その方だけの還暦祝いにできることが似顔絵のうれしいところです。

こんなご希望も、お気軽にご相談ください

  • 別々に撮ったお写真から、ご夫婦やご家族を一緒に描く
  • 普段着のお写真から、赤いちゃんちゃんこや帽子姿にお着替え
  • 仕事着、趣味の服、好きな道具や愛車を加える
  • ご家族からのメッセージや日付、お名前を添える

A4・1名は7,550円(税込)からです。赤いちゃんちゃんこ・帽子への衣装変更や、短い文字入れは無料で承っています。指定の仕事着・趣味の道具・愛車などは、内容により追加料金がかかります。ほかの作例や人数・サイズ、納期については、還暦祝いの似顔絵プレゼント専門ページをご覧ください。

還暦祝いにもらって嬉しいプレゼント15選

還暦祝いで喜ばれるものは、その方の好みや、60歳からどんな時間を楽しみたいかによって変わります。ここからは、思い出に残るもの、今の暮らしで使えるもの、これからの楽しみにつながるものなど、15の贈り物をご紹介します。

「これなら喜んでくれそう」と、ご本人の笑顔が思い浮かぶものからご覧ください。

こんなお祝いにおすすめの贈り物選ぶときに見ておきたいこと
家族の今を残したい似顔絵、写真、アルバム一緒に残したい人、飾る場所
60歳の節目を形にしたい名前ポエム、名入れ品、記念新聞お名前、日付、入れたい言葉
これからも使ってほしい財布、時計、バッグ、衣類好み、サイズ、今の愛用品
好きなことを応援したい趣味の品、旅行、体験規格、日程、ご本人の希望
気軽に受け取ってほしい花、お菓子、好物、飲み物お手入れ、保存方法、食べ切れる量
一緒に楽しい時間を過ごしたい食事、旅行、一緒に買い物行き先、日程、誰と過ごしたいか

1.家族の似顔絵

還暦を迎える方を中心に、パートナー、お子さま、お孫さま、ペットまで。大切なご家族を一枚に描いた似顔絵は、60歳の今だからこそ残せる記念になります。

全員そろった集合写真がなくても、それぞれのお写真から一つの家族絵にできます。趣味の道具や仕事着、愛車などを添えれば、年齢だけでなく、その方らしい60年間も伝わる一枚になります。

2.名前ポエム・名入れ記念品

お名前を文頭に使った名前ポエムや、お名前・日付を入れた時計、フォトフレームも、還暦の節目を形に残せる贈り物です。

その方のお人柄や、ご家族だからこそ知っている思い出を言葉にすると、世界に一つだけの品になります。せっかくの記念品ですから、ご注文前にお名前の漢字と読み方、お祝いの日付を、ご家族でもう一度確かめておきましょう。

3.家族写真・アルバム・思い出年表

若い頃から現在までのお写真を一冊にまとめたり、還暦祝いの日にご家族で写真を撮ったりするのも素敵です。生まれた日の新聞や60年間の出来事を添えると、歩んできた時間を一緒に振り返れます。

写真の横に「いつ、どこで撮ったのか」やご家族からの一言を添えると、ページをめくりながら昔話に花が咲きます。お祝いの席でみんなと一緒に見る時間まで、心に残る贈り物になります。

4.赤を取り入れた小物・ファッション

赤いネクタイ、ストール、財布、キーケース、靴下など、普段使いできるものへ還暦の赤を取り入れる方法です。ちゃんちゃんこは照れそうな方にも、さりげなく節目を感じてもらえます。

鮮やかな赤が好みでなければ、ボルドーやえんじ、赤いワンポイントでも十分です。「還暦だから赤」だけで選ばず、いつもの服装や持ち物になじむ色合いを探してみてください。

5.財布・時計・バッグ

長く使える財布や腕時計、仕事やお出かけに使えるバッグは、新しい節目から使い始めてもらえる贈り物です。毎日目にするものだからこそ、贈ったときのことも思い出してもらえます。

大きさ、重さ、ポケットの数、ブランドなどは、今使っているものを見てみると選びやすくなります。好みがはっきりしている方なら、一緒に選びに行く時間もお祝いになります。

6.洋服・アクセサリー

シャツ、カーディガン、ストール、アクセサリーなど、これからのお出かけが楽しみになる品も還暦祝いに向いています。還暦の赤より、普段よく身につけている色の方が、その方らしく使ってもらえることもあります。

衣類はサイズだけでなく、丈や素材にも好みがあります。アクセサリーや香りの品も、いつもの装いと合うか分からないときは、ご本人やパートナーへそっと聞いてみてください。

7.趣味を楽しむための道具

ゴルフ、釣り、登山、園芸、手芸、音楽、写真など、これからも楽しんでほしい趣味に関係する品を贈るのもよいですね。

趣味の道具には、ご本人なりのこだわりや規格があります。内緒で選ぶのが難しいときは、欲しいものを聞いたり、ショップへ一緒に出かけたりする方が喜んでもらえます。

8.仕事・退職の節目をねぎらう品

還暦と退職や転職の時期が重なる方には、仕事で使ってきた道具をモチーフにした記念品や、職場の仲間からの寄せ書き、これから使えるビジネス小物も心に残ります。

ただし、60歳で働き方を変えない方もたくさんいます。「長い間お疲れさま」と決めつけず、ご本人の今後に合う言葉を選びましょう。退職祝いも兼ねる似顔絵は、退職祝いの似顔絵ページでご紹介しています。

9.花・フラワーギフト

花束やフラワーアレンジメントがあると、お祝いの席がぱっと華やかになり、記念写真も明るい雰囲気になります。赤い花を少し加えるだけでも還暦らしさが伝わります。

お花が好きな方には生花を、お手入れの負担を減らしたい場合はプリザーブドフラワーや小さめのアレンジを。好きなお花やご自宅の雰囲気に合う色を選んでください。

10.好物・グルメ・お酒・お菓子

お肉や魚、果物、スイーツ、ご飯のお供、お茶、コーヒーなど、普段から好きなものは気兼ねなく受け取ってもらいやすい贈り物です。食事会のデザートに「祝 還暦」のケーキを用意しても素敵です。

食べ切れる量と賞味期限、保存方法を見て選びましょう。お酒を贈る場合も、今も楽しんでいるか、好きな銘柄は何かをそっと確かめてみてください。

11.グラス・タンブラー・食器

お酒やコーヒーが好きな方には、グラスやタンブラー、マグカップなど、毎日使える器も喜ばれます。お名前や日付を入れたり、ご夫婦おそろいにしたりするのも素敵です。

いつもの飲み物に合う容量や重さ、電子レンジ・食洗機に対応しているかも確認しましょう。名入れをする場合は、お名前の漢字と日付をもう一度確かめてください。

12.上質なリラックス用品

肌触りのよいパジャマやタオル、香りを選べる入浴剤、コーヒーと読書を楽しめるクッションなど、ご自宅でゆっくりする時間に使える品も選べます。

「健康用品だから」と年齢だけで選ぶのではなく、普段の暮らしの中で本当に使いそうかを考えてみてください。素材や香り、硬さに好みがあるものは、ご本人と一緒に選ぶのもよいですね。

13.家族との食事会

好きな料理を囲みながら、ご家族でゆっくり話す時間そのものが、何よりうれしい贈り物になることもあります。

外食だけでなく、ご自宅へ料理を持ち寄ったり、思い出のお店を予約したりしても素敵です。食事の最後に手紙や似顔絵を渡せば、その日の驚きや笑顔まで思い出に残ります。

14.旅行・観劇・日帰り体験

温泉や近場の観光、観劇、音楽会など、「いつか一緒に行きたいね」と話していた場所へ出かけるのも、心に残るお祝いになります。

遠出をしなくても、日帰りドライブや観劇、スポーツ観戦、ものづくり体験など、楽しみ方はいろいろあります。行き先や日程はご本人と相談し、予定を決める時間から一緒に楽しんでください。

15.カタログギフト・一緒に選ぶ時間

好みがはっきりしている方には、ご本人に好きなものを選んでもらうのも一つの方法です。カタログギフトなら、ご自宅でゆっくり選べます。

カタログは、好みに合う品が十分にあるか、申込期限が短すぎないかを確認しましょう。お店へ一緒に出かけて選び、帰りに食事を楽しめば、買い物をした時間まで素敵な思い出になります。

お父さま・お母さま・パートナー、それぞれに合う贈り物

「お父さまには実用品、お母さまにはお花」と分けず、まずは普段の好みから考えてみましょう。どんなものを使い、これから何を楽しみにしているのかを思い浮かべることが、いちばんの近道です。

相手別の記事では、「何を贈ったらいいか分からない」「物はいらないと言われた」といった場合も含めて、もう少し詳しくご紹介します。

父・義父・夫へ

趣味の道具なら愛用品の規格を、財布や時計なら今の使い方を参考にすると選びやすくなります。「何もいらないよ」というお父さまには、好きな料理を囲む時間や、ご家族の今を残す記念品もおすすめです。

父・男性への還暦祝いプレゼントを見る

母・義母・妻へ

お花や衣類は好きな色や雰囲気を、バッグやアクセサリーは普段の装いとの相性を大切にしましょう。家族写真や似顔絵なら、お母さまを囲む今のご家族を一緒に残せます。

母・女性への還暦祝いプレゼントを見る

還暦祝いのプレゼント相場|大切なのは金額より選んだ理由

還暦祝いの金額に、決まった正解はありません。お一人で贈るのか、ごきょうだいと一緒に贈るのか、食事会や旅行も用意するのかによっても変わります。

候補を考えやすいよう、関係別によく案内される価格帯をまとめました。地域やご家庭によっても異なりますので、無理に合わせず、気持ちよく用意できる金額を選んでください。

贈る方よく案内される価格帯考え方
子どもから父・母へ10,000〜50,000円程度きょうだいで贈るなら、最初に予算と分担を相談
夫・妻から10,000〜50,000円程度品物だけでなく食事や旅行を組み合わせる方法も
孫から祖父母へ3,000〜10,000円程度手紙や写真を添え、無理のない範囲で
親戚・友人・職場から5,000〜20,000円程度連名にする場合は、一人あたりの負担も先に相談

高価なもの一つより、小さな贈り物と一緒に過ごす時間の方が喜ばれることもあります。似顔絵と食事会、花束と家族写真のように組み合わせる方法も素敵です。

「どうしてこれを選んだのか」が伝わると、金額以上にその方らしい贈り物になります。短い手紙やメッセージも一緒に添えてみてください。

小さな贈り物を組み合わせるのも素敵です

  • 手紙+好物:「ありがとう」の気持ちと、その日の楽しみを一緒に
  • 花+家族写真:お祝いの席を華やかにして、みんなの笑顔も残す
  • 似顔絵+食事会:ご家族で過ごす時間と、その日の思い出を形に
  • 近場のお出かけ+メッセージ動画:離れて暮らすご家族の言葉も一緒に届ける

「何もいらないよ」と言われたら、まず気持ちを聞いてみる

「何もいらないよ」と言われると、どうお祝いすればよいか困ってしまいますよね。すでに必要なものがそろっていたり、ご家族にお金を使わせたくなかったり、「還暦」と大げさに祝われるのが少し照れくさかったりするのかもしれません。

そんなときは、「食事だけならどう?」「みんなで写真を撮るのは?」と聞きながら、その方が気持ちよく受け取れるお祝いを一緒に探してみましょう。

こんなお気持ちならこんなお祝いはいかがでしょう
物を増やしたくない好物、食事、旅行、体験
家族にお金を使わせたくない手料理、手紙、家族写真、短い動画
大げさな会は照れくさい少人数で、いつもより少し特別な食事
年齢を強調されたくない趣味やご家族を主役にした贈り物
サプライズが苦手欲しいものや過ごし方を一緒に相談

無理に大きな会を開かなくても、いつものお誕生日より少し特別な食事や短いメッセージがあれば、十分あたたかな還暦祝いになります。

還暦祝いの色は赤|ちゃんちゃんこ以外でも大丈夫

還暦祝いでは、赤が象徴的な色として親しまれています。赤は古くから、魔除けやお祝いの場を表す色として使われてきました。

赤いちゃんちゃんこを着るほか、花束、包装紙、ケーキ、ネクタイ、似顔絵の文字へさりげなく取り入れるだけでも、還暦らしい華やかさが出ます。赤が苦手な方には、いつもの好きな色を選ぶ方が、その方らしいお祝いになります。色の意味や自然な取り入れ方は、還暦の色と赤いちゃんちゃんこの取り入れ方で詳しくご紹介します。

還暦祝いで避けたいプレゼント

せっかく心を込めて贈るなら、受け取ったあとも気持ちよく楽しんでもらいたいですよね。少しだけ気にかけておきたいのは、次のような品です。

  • 年齢を強く感じさせる物:ご本人が希望していない高齢者向け用品や、「もう年だから」と感じさせる品
  • 好みを確かめず選んだ赤い物:ちゃんちゃんこ、衣類、バッグなど、使わない可能性がある品
  • 好みやサイズが分からない物:衣類、靴、香りの品、専門的な趣味用品
  • その方に合わない飲食物:好みや食事制限に合わない食品・お酒
  • 退職を決めつける物や言葉:まだ仕事を続ける方へ「第二の人生」「長い間お疲れさま」と一方的に伝えること

縁起を気にするご家庭では、弔事を連想する品や言葉を避けることもあります。ただ、ご本人が以前から欲しがっている物なら、慣習だけを理由に外す必要はありません。迷ったときは、「何が欲しい?」ではなく「食事と旅行ならどちらがうれしい?」のように聞くと、希望を話してもらいやすくなります。

のし・お返し・渡し方|気持ちよく受け取ってもらうために

のしは紅白の蝶結び

のしを掛ける場合は、何度あってもうれしい長寿祝いとして、紅白の蝶結びを選びます。表書きは「御祝」「還暦御祝」など、下段には贈る方のお名前を記します。ご家族で贈るなら「家族一同」「孫一同」と記せます。

家族間のお返しは先に相談する

ご家族からのお祝いでは、お返しを用意しないご家庭もあります。ご本人が気を遣いそうなら、渡すときに「お返しは気にしないでね」と一言添えてください。親戚や知人からいただいた場合は、それぞれのご家庭の慣習に合わせましょう。

選んだ理由を一言添える

品物を渡すときに、「家族みんなの今を残したくて選んだよ」「これからも趣味を楽しんでね」と、選んだ理由を一言添えてみてください。贈り物に込めた気持ちまで、きっと伝わりやすくなります。

還暦祝いに添える短いメッセージ例

  • 還暦おめでとう。いつも家族を見守ってくれてありがとう。
  • 60歳おめでとう。これからも好きなことを一緒に楽しもうね。
  • 還暦おめでとう。これからの毎日も、あなたらしく楽しんでね。
  • 家族みんなで還暦をお祝いできてうれしいです。これからも笑顔でいてね。

還暦祝いのメッセージ例文集には、似顔絵やカードへ添えやすい言葉を、贈る相手や場面ごとにまとめています。

還暦祝いのプレゼントに関するよくある質問

還暦は何歳で祝いますか?

現在は、満60歳を迎える年に祝うのが一般的です。伝統的には数え年61歳で祝うこともありましたが、満60歳のお誕生日や、その前後で家族が集まりやすい日を選ぶご家庭も増えています。

還暦祝いで一番喜ばれるプレゼントは何ですか?

いちばん喜ばれるのは、その方が無理なく楽しめる贈り物です。ご家族との思い出を大切にする方なら似顔絵や写真、普段使えるものが好きな方なら今の愛用品に近い品、物を増やしたくない方なら好物や食事なども喜ばれます。

還暦祝いのプレゼント相場はいくらですか?

子どもから父・母へは10,000〜50,000円程度、夫婦間では10,000〜50,000円程度、親戚・友人からは5,000〜20,000円程度が一つの参考になります。ただし決まった金額はありません。食事会の費用や一緒に贈る人数も考えながら、無理なく用意できる金額を選びましょう。

還暦祝いはいつ行えばよいですか?

満60歳のお誕生日を一つのきっかけにしますが、当日に限りません。ご本人の希望を聞きながら、ご家族が集まりやすい週末や連休、年末年始、退職などの節目に合わせてお祝いできます。

還暦祝いの色は何色ですか?

還暦では赤が象徴的な色として親しまれています。赤いちゃんちゃんこだけでなく、花、包装、ケーキ、服の一部へさりげなく取り入れる方法もあります。赤が苦手な方には、好きな色を選んでください。

赤いちゃんちゃんこは必ず用意しますか?

必ず着るものではありません。定番として楽しめる方もいれば、少し照れくさい方もいます。ご本人の気持ちを優先し、赤い花束や小物だけにしたり、普段どおりの服装で祝ったりする方もいます。

還暦祝いののしはどう書きますか?

紅白の蝶結びを選び、表書きは「御祝」または「還暦御祝」などとします。下段には贈る方のお名前を入れ、ご家族みんなで贈る場合は「家族一同」「孫一同」と記せます。

プレゼントを贈らず、食事だけでもよいですか?

もちろんです。物を増やしたくない方や、大げさなお祝いが照れくさい方には、好きな料理を囲んで一緒に過ごす時間が何よりうれしいこともあります。短い手紙や家族写真を添えるだけでも、十分に気持ちが伝わります。

還暦祝いで避けた方がよいプレゼントはありますか?

ご本人が望んでいない高齢者向け用品や、好み・サイズが分からない衣類、食事制限に合わない食品、大きく重い置物などは、少し慎重に選びたい品です。旅行を贈る場合も、先に日程や行き先の希望を聞いておきましょう。受け取ったあとの姿まで想像すると、合うものを選びやすくなります。

還暦祝いをもう少し詳しく知りたい方へ

父・男性への還暦祝いプレゼント
趣味を楽しむお父さまにも、「何もいらないよ」というお父さまにも。その方らしい贈り物をまとめています。

母・女性への還暦祝いプレゼント
お花や衣類、旅行、ご家族の記念品など、お母さまらしさに合わせた贈り物をご紹介します。

還暦の色と赤いちゃんちゃんこ
赤の意味と、ちゃんちゃんこやお花、包装へさりげなく取り入れる方法をご紹介します。

還暦祝いのメッセージ例文
カードや色紙、似顔絵にも添えやすい言葉を、贈る相手や場面ごとにまとめています。

長寿祝いの年齢・色早見表
還暦を迎える年や数え年、ほかの長寿祝いとの違いを分かりやすくまとめています。

長寿祝いをはじめ、実際に制作した作品とご感想はお客様の声・制作事例でもご覧いただけます。

60年分の感謝を、その方らしい形で贈る

還暦祝いでいちばん大切なのは、「60歳の定番」に合わせることではなく、「これなら喜んでくれそう」とその方を思い浮かべることだと思います。今楽しんでいることや、ご家族とどんな時間を過ごしたいかを大切にしながら選んでみてください。

ご家族の似顔絵は、別々に撮ったお写真からでも一枚に描けます。いつものお姿はもちろん、絵の中だけ赤いちゃんちゃんこ姿にすることもできます。60年間の「ありがとう」と、これからも一緒に笑いたい気持ちが伝わる還暦祝いを、ankoがお手伝いできればうれしいです。

通常便のお届けは約2週間前後です。お選びいただけるお届け日は納期・お届け日、額縁やラッピングについては額縁・サイズ・ラッピング案内をご覧ください。