金婚式に両親が喜ぶプレゼント15選|子ども・孫から贈る結婚50周年のお祝い
ご両親が結婚50周年を迎える金婚式。「長く使える実用品がよいのか、記念に残る物がよいのか」「二人とも喜ぶプレゼントが分からない」と迷う方も多いのではないでしょうか。
金婚式の贈り物で大切なのは、金額や豪華さだけではありません。ご両親二人の好みと暮らしに合い、50年間への感謝が伝わることを基準にすると、選びやすくなります。
この記事では、子ども・孫から贈りやすい記念品、実用品、食べ物、食事・旅行まで、金婚式のプレゼント15選を紹介します。結婚記念日の似顔絵を制作してきた経験と、実際のお客様の声も交えながら、予算や避けたい贈り物までまとめました。
両親に合うプレゼントの早見表
- 記念に残したい:家族の似顔絵、フォトブック、記念日の新聞
- 毎日使ってほしい:ペア食器、部屋着、タオル・ひざ掛け
- 物を増やしたくない:食事、旅行、メッセージ動画
- 好みが分からない:カタログギフト、本人に選んでもらう食事や体験
- 家族が集まれない:別々の写真から作る家族似顔絵、フォトブック、手紙
この記事を書いた人:似顔絵師anko。長寿祝い・結婚記念日・退職祝いなど、累計30,000人以上の似顔絵制作に携わってきました。似顔絵師ankoのプロフィール
金婚式は結婚50周年のお祝い
金婚式は、結婚して50周年を迎えるご夫婦のお祝いです。金が長い年月を経ても輝きを保つことになぞらえ、半世紀をともに歩んだ夫婦の節目を表します。
金色の品を必ず贈る決まりはありません。金色や黄色を花、包装、文字などに少し取り入れると金婚式らしくなりますが、ご両親が好きな色や普段使いやすいデザインを優先して大丈夫です。
誰が祝い、どのように当日を過ごすかは金婚式の祝い方と当日の流れで詳しく紹介します。本記事では、両親に贈るプレゼント選びに絞って解説します。
両親が喜ぶ金婚式プレゼントの選び方
同じ年代のご夫婦でも、二人で外出することが好きな方、家でゆっくり過ごしたい方、物を増やしたくない方では、喜ばれる贈り物が異なります。「金婚式の定番」だけで決めず、次の5点を確認しましょう。
二人とも楽しめるか
金婚式は夫婦二人の節目です。一方だけの好みに寄りすぎていないか、二人で使う場面や一緒に楽しむ時間を想像します。好みが大きく異なる場合は、同じ物を二つそろえるより、それぞれに合う小さな品を組み合わせても構いません。
記念に残すか、日常で使うか
飾って残す記念品、毎日使う実用品、食べて楽しむ品、思い出になる体験では役割が違います。ご両親がすでに多くの物を持っているなら、「残る物」と「残らない体験」を組み合わせる方法もおすすめです。
体調や生活に負担がないか
食事制限、服薬、飲酒の可否、移動距離、重い物の扱いやすさまで確認します。旅行や食事会は、内容そのものより移動や長時間の滞在が負担になることもあります。サプライズにこだわらず、ご本人の希望を聞く方が安心です。
置き場所や手入れに困らないか
大きな記念品、重い食器、複雑な家電は、贈った後の置き場所や手入れも考えます。実用品を選ぶときは、機能の多さより、軽さ・扱いやすさ・今の生活で使うかを優先しましょう。
家族からの気持ちが伝わるか
同じ商品でも、手紙、家族写真、二人との思い出を添えると特別な贈り物になります。高価な品を用意することより、「なぜこれを選んだのか」が伝わる一言を加えることが大切です。
子ども・孫から贈る金婚式プレゼントの予算
金婚式祝いに決まった金額はありません。一般的な金額はあくまで目安で、食事会を含めるか、兄弟姉妹で出し合うか、ご両親がお返しを気にする方かによっても変わります。
| 贈り主 | プレゼント予算の目安 | 考え方 |
|---|---|---|
| 子どもから両親へ | 10,000〜50,000円ほど | 兄弟姉妹の人数や食事代を含むかで調整 |
| 孫から祖父母へ | 5,000〜10,000円ほど | 学生なら無理をせず、手紙や写真を添える |
| 子ども・孫一同から | 20,000〜50,000円ほど | 記念品や食事を共同で用意し、役割を分担 |
旅行や大人数の食事会を贈る場合は、上記を超えることもあります。相場に合わせることより、ご両親が気兼ねなく受け取れ、贈る側にも無理がない金額を優先してください。
兄弟姉妹で贈る場合は、最初に「プレゼント代」「食事代」「花やケーキ代」を分けて共有すると、後から負担が偏りにくくなります。お孫さんにはカードや動画を担当してもらうなど、金額以外で参加してもらう方法もあります。
両親の金婚式におすすめのプレゼント15選
ここからは、記念品、実用品、食べ物、体験に分けて15の候補を紹介します。番号は一律の人気順位ではありません。ご両親の暮らしと希望に合うものから選んでください。
金婚式のプレゼントランキングは、集計元や販売店によって結果が変わります。順位だけで決めず、下の比較表からご両親が大切にしていることに近い候補を絞り込みましょう。
| 重視したいこと | 主な候補 |
|---|---|
| 50周年の記念を残す | 似顔絵、フォトブック、新聞・年表、名前ポエム |
| 実用的な物を贈る | ペア食器、部屋着、タオル・ひざ掛け |
| 好物を楽しんでもらう | 食べ物・果物、お茶・コーヒー、お酒 |
| 物を増やさず思い出を作る | 食事、旅行、体験ギフト、家族のお祝い |
1.家族の似顔絵
ご両親二人を主役に、子ども、孫、ひ孫、ペットまで一枚にできる似顔絵は、結婚50周年と家族のつながりを同時に残せるプレゼントです。
全員が一緒に写った写真がなくても、人物ごとの写真から一枚の家族絵にできます。遠方で集まれない家族や、夫婦二人の最近の写真がない場合にも向いています。

両親の金婚式のお祝いに描いてもらいました。商品紹介を見て、この人なら可愛らしく素敵に仕上げてくださると思ってお願いしました。想像以上の素敵な作品で、とってもとってもいい記念になりました。また機会があれば、ぜひお願いしたいです。
2026年8月5日のお客様の声
二人の仕事や趣味、暮らした場所、家族からの短い言葉を入れると、市販品にはない一枚になります。料金・写真・納期・注文方法は金婚式祝いの似顔絵ページで確認できます。
2.家族写真のフォトブック
結婚当時の写真、子どもが生まれた頃、家族旅行、孫との写真を一冊にまとめると、50年間を一緒に振り返れます。写真の年代や場所、家族の短いコメントを添えると、後から見返したときにも思い出が伝わります。
古い写真を預かる場合は、折れや汚れを防ぐため、原本を直接貼らずにスキャンした画像を使うと安心です。
3.結婚した日の新聞・二人の年表
結婚した日の新聞や、二人の出来事をまとめた年表は、50年前の記憶を会話しながら楽しめる変わり種のプレゼントです。新聞だけで終わらせず、「この年に家を建てた」「孫が生まれた」など、家族だけが知る出来事を加えると特別感が増します。
4.名前ポエム・名入れ記念品
ご両親の名前を使ったポエム、時計、フォトフレーム、木製プレートなどは、50周年の日付と感謝を形にできます。文字数が多すぎると読みにくくなるため、名前、日付、短い言葉に絞ると飾りやすくなります。
ankoの似顔絵では、ご両親の人柄や思い出を伺って名前ポエムを作り、絵と一緒に入れることもできます。
5.黄色・金色を取り入れた花
黄色やオレンジの花、金色のリボンを使った花束は、金婚式らしい華やかさがあります。生花を飾る習慣がない方には、手入れの少ないプリザーブドフラワーや、小さめのアレンジメントも候補です。
花の種類に決まりはないため、金色にこだわりすぎず、ご両親が好きな花や部屋に合う色を選びましょう。
6.ペアの食器・夫婦箸
夫婦茶碗、湯のみ、グラス、箸などは、二人で使える定番の実用品です。金色の模様や名入れを取り入れれば、普段使いしやすいまま金婚式らしさも出せます。
重い器や大きすぎるグラスは使いにくいことがあるため、持ちやすさ、割れにくさ、食洗機対応、すでに似た物を持っていないかを確認してください。
7.ペアのパジャマ・部屋着
毎日使える物を好むご両親には、肌触りのよいパジャマや部屋着も候補です。完全なおそろいが照れくさい場合は、色違いや同じ素材でそろえると自然に使えます。
サイズだけでなく、前開きか、洗濯しやすいか、季節に合っているかまで確認しましょう。
8.上質なタオル・ひざ掛け
タオルや軽いひざ掛けは、好みが大きく分かれにくく、暮らしの中で使いやすい実用品です。収納場所を取りすぎない量にし、洗いやすさや乾きやすさも確認します。
二人のイニシャルや落ち着いた金色の刺繍を入れると、日用品でも記念の贈り物になります。
9.好物・果物・お菓子
物を増やしたくないご両親には、二人が好きな食べ物も贈りやすい選択肢です。高級さより、食べ切れる量、賞味期限、噛みやすさを優先します。家族が集まる日に届くようにすれば、みんなで分けて楽しめます。
糖分・塩分の制限、アレルギー、服薬との兼ね合いが分からない場合は、同居家族かご本人へ事前に確認しましょう。
10.上質なお茶・コーヒー
日頃からお茶やコーヒーを楽しむご両親には、普段より少し上質な銘柄と、二人で味わえるお菓子を組み合わせる方法があります。いつも選んでいる種類、カフェインを控えていないか、器具が必要ないかを確認してください。
11.好きなお酒とペアグラス
二人で晩酌を楽しむご両親なら、好きな銘柄のお酒とグラスのセットも金婚式らしい贈り物です。ラベルに名前や50周年の日付を入れられる商品もあります。
普段飲まない方、服薬中の方、健康上の理由で控えている方には贈らないようにします。量よりも、二人が無理なく楽しめることを優先しましょう。
12.家族での食事会
家族と過ごす時間を喜ぶご両親には、自宅やレストランでの食事会が向いています。外食なら移動距離、段差、個室の有無、食事制限を確認し、自宅なら準備や片付けを子ども世代が担当すると負担を減らせます。
食事だけで終わらせず、乾杯の言葉、花、手紙、家族写真の時間を用意すると、50周年のお祝いとして残りやすくなります。
13.温泉旅行・思い出の場所へのお出かけ
旅行が好きなご両親には、温泉や思い出の場所へのお出かけも候補です。行き先を完全なサプライズにせず、日程、移動方法、食事、部屋、体調を相談して決めると安心です。
長距離が難しい場合は、近場のホテルでの食事や日帰りのお出かけでも十分に特別な時間になります。
14.体験・カタログギフト
好みが分からない場合は、食事、温泉、品物などから本人が選べるカタログギフトも便利です。ただし、申込期限、予約方法、対象地域、追加料金の有無を確認し、必要なら家族が手続きを手伝いましょう。
15.手紙・寄せ書き・メッセージ動画
「高価な物はいらない」と話すご両親にも、子どもや孫からの言葉は受け取ってもらいやすい贈り物です。長文でなくても、二人への感謝、家族の思い出、これから一緒にしたいことを具体的に入れると伝わります。
遠方の家族が多い場合は、一人ずつ短い動画を撮り、一本にまとめる方法もあります。メッセージの例文は金婚式のお祝いメッセージ例文集で詳しく紹介します。
実用的な金婚式プレゼントを選ぶなら
実用品は「使える物」ではなく、ご両親が今の暮らしで実際に使っている物の、少し上質な代替品を選ぶと失敗を減らせます。
| 候補 | 確認するポイント |
|---|---|
| 食器・箸 | 重さ、持ちやすさ、食洗機対応、収納 |
| パジャマ・部屋着 | サイズ、前開き、素材、季節、洗濯方法 |
| タオル・ひざ掛け | 量、厚さ、乾きやすさ、収納場所 |
| お茶・コーヒー | 普段の好み、カフェイン、必要な器具 |
| 食品・お酒 | 食事制限、服薬、量、賞味期限 |
健康器具や家電は便利そうに見えても、操作や設置が負担になる場合があります。新しい種類の物を突然贈るより、本人から希望があった物を選ぶ方が安心です。
変わり種のプレゼントで二人らしさを出す方法
変わり種は、珍しさだけで選ぶと一度見て終わることがあります。二人の過去や家族とのつながりに結びつけることが大切です。
- 結婚した日の新聞に、家族が作った年表を添える
- 新婚旅行や長く暮らした場所を、似顔絵の背景に入れる
- 二人の趣味を一緒に体験できる日を贈る
- 家族全員の短い言葉を一冊や一枚にまとめる
- 50年前と現在の写真を並べた記念ボードを作る
「二人だから成立する内容」になっているかを確認すると、市販品でもオーダー品でも特別感を出せます。
物を欲しがらない両親への金婚式祝い
「何もいらない」と言われたときは、言葉どおり物を増やしたくない場合と、子どもにお金を使わせたくない場合があります。まずは理由を考え、受け取りやすい形に変えましょう。
- 物を増やしたくない:食事、日帰りのお出かけ、メッセージ動画
- 高価な物を遠慮する:家族で費用を分け、小さな記念品と手紙を贈る
- 外出が負担:自宅で食事を用意し、家族写真や似顔絵を贈る
- 家族が集まれない:別々の写真や動画を一つにまとめて届ける
大がかりなお祝いを断られても、何もしないと決める必要はありません。二人の希望に合わせて規模を小さくし、感謝だけは言葉にして伝える方法があります。
金婚式で避けたいプレゼントと注意点
体調や好みに合わない食品・お酒
高級品でも、食事制限や服薬、飲酒の可否に合わなければ楽しめません。サプライズよりも、ご本人か近くで暮らす家族への確認を優先します。
重い物・置き場所に困る物
大きな置物、重い器、使い方が複雑な家電は負担になることがあります。贈った後に誰が設置し、どこへ置き、どう手入れするかまで考えましょう。
年齢を強く意識させる物
本人が望んでいない介護用品や、老いを強調する表現は避けた方が無難です。必要な物でも、金婚式の贈り物としてではなく、普段の生活相談の中で選ぶ方が自然な場合があります。
予定を決め切った旅行や食事会
予約済みの旅行を突然伝えると、通院、仕事、体調、ペットの世話などで困らせることがあります。行き先を秘密にする場合でも、日程と移動の負担は事前に確認してください。
縁起だけで本人の好みを外す物
刃物や履物などを避ける考え方もありますが、受け止め方は家庭や世代によって異なります。本人が欲しい物なら、一般的な縁起だけで候補から外す必要はありません。気にするご両親か分からない場合は、別の品を選ぶと安心です。
名入れ品やオーダー品は、名前・日付の確認や制作に時間が必要です。家族の写真を集める期間も含め、日程が決まった段階で納期を確認しましょう。結婚記念日当日に間に合わない場合は、家族が集まりやすい日に渡しても問題ありません。
金婚式プレゼントに添えるメッセージ例
プレゼントには、短くても家族らしい言葉を添えましょう。感謝、二人への尊敬、これからの願いを組み合わせると自然にまとまります。
- 子どもから:金婚式おめでとう。50年間支え合ってきた二人を心から尊敬しています。いつも家族を見守ってくれてありがとう。
- 孫から:おじいちゃん、おばあちゃん、金婚式おめでとう。これからも二人仲良く、笑顔で過ごしてね。
カード、手紙、LINE、似顔絵に入れる短文など、用途別の例文は金婚式のお祝いメッセージ例文集をご覧ください。
記念に残るプレゼントなら金婚式の似顔絵
ご両親の金婚式に似顔絵が選ばれる理由は、二人の顔を描くだけでなく、50年間の思い出と、今の家族からの感謝を一枚にまとめられるからです。
- 夫婦が別々に写った写真から一枚にする
- 離れて暮らす子ども・孫・ひ孫・ペットを加える
- 二人の仕事、趣味、思い出の場所を背景に入れる
- 結婚50周年の日付、呼び名、家族からの言葉を入れる
- 下書きを確認してから仕上げる
基本料金はA4・1名7,550円から。ご両親二人を描く場合は人数追加となり、サイズ、額縁、背景、オプション、納期によっても合計が変わります。注文フォームで内容を選ぶと合計金額を確認できます。
両親への金婚式プレゼントでよくある質問
両親の金婚式には何を贈ると喜ばれますか?
二人の好みと暮らしに合う物が一番です。記念に残すなら家族の似顔絵やフォトブック、実用性ならペア食器や部屋着、物を増やしたくない方なら食事や旅行、メッセージ動画が候補になります。
子どもから両親へ贈る金婚式プレゼントの予算はいくらですか?
プレゼントのみなら10,000〜50,000円ほどが一つの目安です。ただし決まりではなく、兄弟姉妹で出し合うか、食事代を含めるかによって変わります。ご両親が気兼ねなく受け取れる金額を優先してください。
孫から祖父母へ贈る場合は高価な物が必要ですか?
高価な物でなくても問題ありません。学生のお孫さんなら、手紙、写真、動画、花など、無理のない形で十分に気持ちを伝えられます。家族共同のプレゼントに言葉を添える方法もあります。
物を欲しがらない両親には何がよいですか?
食事、日帰りのお出かけ、家族で過ごす時間、手紙や動画など、物を増やさない贈り物が向いています。家族が集まれない場合は、別々の写真から一枚にできる家族似顔絵も候補です。
実用的な金婚式プレゼントを選ぶポイントは?
ご両親が現在使っている物を基準に、軽さ、扱いやすさ、手入れ、収納まで確認します。ペア食器、部屋着、タオルなどでも、二人の名前や金色の模様を加えると金婚式らしくなります。
金色のプレゼントを選ばなければいけませんか?
必須ではありません。ご両親の好きな色や使いやすいデザインを優先し、金色は花、リボン、文字、模様などへ控えめに取り入れるだけでも金婚式らしさを表現できます。
金婚式のプレゼントは誰が用意しますか?
決まりはありません。ご夫婦で贈り合うほか、子どもや孫が相談して用意することもあります。兄弟姉妹で贈る場合は、無理のない予算と役割を先に共有すると進めやすくなります。
金婚式の似顔絵はいつまでに注文すればよいですか?
写真の確認や下書きのやり取りがあるため、日程が決まったら早めの相談がおすすめです。家族の写真を集める期間も見込み、ご希望日と人数を添えて注文ページまたはLINEからご相談ください。
金婚式のお祝いを考えるときに役立つページ
50年間の「ありがとう」を、家族らしい一枚に
写真が別々でも、家族全員がそろっていなくても制作できます。内容が決まっていない段階からご相談ください。
